前回は、
「生産性工場設備投資促進税制」を
使うと、会社などのエアコンを
購入した際に
税金の優遇されますよ、
という話をしました。
今回は・・・・・・、
申し訳ありません。
この補助金の募集は
終わってしまいました。
もっと早く伝えるべきでした。
募集の終わった補助金の説明を
聞いたってしょうがないと
思われるかもしれませんよね。
ただ、こういう種類の
補助金は、これからもがあることが
考えられます。
ある程度知っておくと
その後の対応も変わってくると思いますので、
今回は次回の補助金が出たときの為に
概略をお話しします。
省エネ設備導入に対して、
費用の1/3,最大で300万円の補助金に
ついてのお話しです。
この補助金は、大分県限定です。
ただし、こういった取組は国全体のとりくみと
考えられますので、未確認ですが、
ほかの都道府県も何らかの形であると思います。
補助金対象事業は、
1)省エネ事業
2)創エネ事業
3)蓄エネ事業
4)賢エネ事業
という、ちょっと聞き慣れない
事業に対して補助金が交付されます。
ここでいう事業とは、
会社が行う取組という意味の事業です。
上記の事業を少し説明します。
省エネはわかりますよね。
エネルギーを省く設備の導入ということです。
創エネは、エネルギーを作る
ということなので、主に発電する設備の導入です。
蓄エネは、エネルギーをためるということ
なので、蓄電設備の事業です。
賢エネがわかりにくいと思うのですが、
たとえばエネルギーの使っている状況を
監視して、空調設備を制御したり、
施設全体のエネルギーを抑えるシステムを
導入した場合です。
この補助金は最大で300万円の補助という
こともあるのか、少しハードルが高いです。
支給対象は、
1)県内中小企業者等が対象
2)県内に事業所を有する企業による
施工がなされること
(地元業者を使ってねということ)
3)他事業者への波及効果が期待される
モデル的な取組であること
4)事業内容等に関して、申請者の
プレゼンテーションによる審査が
実施されること
です。
プレゼンをするのか、と
思われるかもしれませんが、
これらの資料は当社でご用意できますので
ご安心ください。
期間は平成27年3月31日まで
受付期間は、平成26年6月16日~平成26年7月16日
(そうです。終わっています。)
問合せ先は、
大分県商工労働部工業振興課エネルギー政策班
です。
審査が実施されるので、
抵抗があると思われる方もいるかもしれませんが
そういった資料等に関しては、
弊社がサポートしていきます。
補助金や助成金に関しては、
今後も新しい情報があればお伝えして
いきますので、
楽しみにしていてください。
というわけで、今回は以上です。