佐伯市蒲江下入津地区の外灯工事をしました。安部電気工事さんの下請で行いました。この地区は元々海沿いで散歩する方が多いのですが、夜は暗くつまずいたり、転んだり、危険なので外灯を建てようということになったようです。
時々問題となるのは、外灯の点灯時間です。いつ点灯し始めるのか、いつ消すのかという問題です。外灯だから、暗くなったら明るくなるまで付いていればいいではないかと思われるかもしれませんが、必ずしもそうではありません。
たとえば、すぐ近くに住宅があったりすると、外からの明かりが部屋まで入ってくるので、そこにすんでいる人は、寝るに寝られない状態となり
迷惑になってしまいますので、たとえば10時で消灯するなどの配慮が必要になってきます。今回の場合は、住宅からもある程度の距離が保たれていたため朝まで点灯の設定です。
工事関係者でなければ馴染みのないものを一つ紹介します。建柱車と呼ばれる、電柱を建てたり、抜いたりする専用の作業車です。いつも思うのですが、これ考えた人、そして実際につくった人はホントとすごいと思います。コンクリートや固い岩盤でなければ、電柱用の穴を掘って、そのまま電柱を建ててしまうのです。