Q.電気はお湯切れするからキライ!
A.確かに以前の電気温水器はそうでした。でも今の電気給湯器は「沸き増し機能」で常に適量をタンクに貯める優れものに進化しているんです。それに給湯器にとって電気代の安い時間帯は、家中の電気も安いんですよ。
Q.エコキュートって何??
A.エアコンと同じ原理で大気の熱をかしこく使ってお湯をわかすから、ぐんと省エネなんです。1ヶ月の給湯費が1,400円(九州電力データ)ってすごくないですか?
Q.当然、電気だからめんどうな給油はいらないのよね??ガス中毒なんかも最近コワイし・・・・
A.はい、その通りです!
Q.うちはコンロは火を使いたいの!!
A.ガスコンロを残しても電化はできます。でもお湯は火のないクリーンでエコノツーがいいですよね♪
Q.オール電気の良い事だけじゃなく、デメリットもちゃんと教えて!
A.はい。何はともあれ機器の費用が高いです。だいぶこなれてきたとはいえ、やはりガス、石油機器と比べると高いのは間違いありません。電気の給湯器はタンクに貯めます。その設置スペースが必要です。使い勝手が変わります。
IHクッキングヒーターは当然慣れと使いこなしが必要です。
でもIHの熱のパワーと安全性には大変ご満足をいただいております。それにぜひ言っておかなくてはならない事に、シャワーの圧力の差があります。肌に痛いほど当たるガス給湯の圧力に電気の給湯器は元の水圧を減圧しているため、どうしても違いが出ます。
でも実用上問題ないことは使われてすぐ分かると思います。減圧によるメリットも気にして下さい。
Q.オール電化住宅にすると光熱費が高くなるのでは?
A.ご安心下さい。一般的なご家庭の場合の電気料金の計算は、時間に関係なく使用量に応じて単価が上がる契約ですが、オール電化では時間帯によって電気料金の単価が安くなります。ですので、適切な使い方をすれば、オール電化にすると月々の光熱費が以前よりも高くなることはありません。
(※オール電化にされるには、別途機器費用、工事費用が必要となります。)
Q.オール電化にリフォームするには機器代が高くつきませんか?
A.電気温水器とIHクッキングヒーターのセットが月々6,000円から(機器代、標準工事費、メンテナンス費用含む)。その他にエコキュートや床暖房もご用意しております。
Q.オール電化だと、停電したとき大変じゃないですか?
A.残念ながら停電になれば電化機器はご使用いただけません。
ただ、停電に関する情報ですが、年間停電数は0.17回(作業停電含、H17年度実績)であり、現在長時間にわたり停電が発生することは非常にまれな状況となっております。
例えば、一つの電線が切断し、停電になりかけたとしたら別の回線の電線から電気を送るなどしております。
最近は、昔と違って、停電になったことがあまりないとお感じではないでしょうか。
一方、ガス機器におきましても、ガス給湯器やガス給湯暖房機などの作動には、100Vの電源が必要であることから、多くの場合はガス機器も使用できないこととなります。
以上のことから、弊社では、オール電化住宅を自信をもってお勧めしております。