熱中症対策が叫ばれる
季節になって来ました。
こまめな塩分、水分補給を心がけて、
今日もがんばっていきましょうか。
今日は、パナソニックの
ワイヤレススピーカシステムの紹介です。
ワイヤレススピーカと聞いて、
コードがなくてもスピーカから音が
出るってことでしょ、と思う人が多いと
思うのですが、
これはなかなかかっこいいですよ。
スピーカはどこにあるかというと、天井です。
簡単に言うと、
天井と照明器具の間に取り付けるのです。
こんな感じです。
http://image.rakuten.co.jp/izumiya-ty/cabinet/kaden2/4902704841162-1.jpg
家にあるスピーカは置くものという
イメージですが、これは天井に取り付けて
あるので、置き場所をとらずにすむし、
音が四方に広がり、知らなければどこから
音が出てるのかわかりません。
タイトルどおり、天井から部屋中に
音が降り注ぐ感じです。
どうやってワイヤレスを実現しているか
というと、ブルートゥースという無線の規格で
音をスピーカに送っています。
今まであった赤外線で送信するタイプ
ではないので、送信機とスピーカを遮るものが
あっても、大丈夫なのです。
赤外線だと遮られたら音は出ませんよね。
たとえば、おうちのステレオに送信機を
接続すれば、広がりの音を楽しむことが
できますし、テレビに接続すれば、
よりリアルなテレビの音を楽しむことが
できます。
よく、お年寄りのおられるおうちに行くと、
テレビの音がかなり大きいときが
ありますよね。
そういうおうちでも、このスピーカを使えば、
テレビの音をそれほど大きくしなくても、
ちゃんとテレビの音を聞くことができます。
ほかにもスマホにつなげば、
スマホにダウンロードした音楽を
聴くことができます。
ちょっと心配なのは、
スピーカが天井に付いていることで、
音の振動が上の階に伝わらないか
ということですよね。
この点に関しても、
振動キャンセラーという
機能を搭載していて、
音を上に伝わらないように
抑制するように作られています。
四つのスピーカからは、
右スピーカ2個、左スピーカ2個あるのですが、
対角線上に右同士、左同士 を配置している
ので、音を互いに打ち消し合うという
仕組みなのです。よく考えられていますよね。
これほど優れたスピーカシステムなの
ですが、一つ難点があります。
それは、スピーカ自体が照明器具の
引っかけローゼットを利用して取り付けるので、
既存の照明器具が引っかけローゼットを
使用して取り付けている場合は、
スピーカは取り付けることができても、
その下に照明器具を取り付けることができません。
なので、そういう場合は、
ワンタッチでカチット取り付けられる
タイプの照明器具に変える必要があります。
まあ、それでもせっかくスピーカを
つけるのであれば、
この際照明器具もLEDなどの
省エネタイプに変えることも
考えてみては?と思います。
詳しいことが知りたい方は、
私、武生までお電話ください。
というわけで、今回は以上です。
最後まで読んでいただき
ありがとうございます。